イタリアの"ちょい"バックVTを楽しもう！ワインのポテンシャルを見極める！

イタリアワインは料理との相性重視な要素も強く、ワインの酸味やタンニンが明確なタイミングで楽しまれることが多く、実際に現地レストランに行ってもバックヴィンテージに出会えるレストランは一部、というのが現実です。

これまで実施してきた研究科の内容とは結構印象が変わる講座です。

この講座では現行ヴィンテージのワインと共に熟成過程の"ちょい"バックヴィンテージを飲みながら、それぞれのワインの背景やポテンシャルに触れていく、経験重視型の講座です。

（注意）本講座で準備予定の"ちょい"バックヴィンテージですが、赤ワインであれば10～30年熟成（1991～2011VT）、白ワインは5～20年熟成（2001～2016VT）の目安とさせていただきます。

【試飲内容一例】

No.1～4　イタリアのちょいバックヴィンテージワイン

No.5　"ちょいバック"で選んだ銘柄と同じワイン　ただし現行ヴィンテージもの

【試飲の目的】

・ "現行ヴィンテージ"と"ちょいバック"のペアを当てる！

・ 同時にワインの成長過程を確認する

・ 飲み頃の予測を分析する

作成資料はいつもよりも少な目となりますが、それ以上にワインがしっかりと皆さまに語り掛けてくれるはず！

知識はもちろんですが、経験値を求める方に最適な講座となるでしょう！

純粋にワインに向き合い、飲み頃のポテンシャルを考察し、イタリアワインが持つ幅広さや多様性に加えて奥深さも経験したい方にオススメです！