- 青山校
- 日本酒・その他
理系的日本酒講座
会場 | 青山 |
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回数 | 全4回 |
定員 | 12 名 |
開講日 | 4/16 (金) |
催行決定日 | 4/9 (金) |
講師 | 小森真幸 |
コース | 日本酒コース |
振替カテゴリ | カテゴリーG |
講座概要
日本酒に関して、稲の栽培から醸造、熟成までを理系的側面から解き明かす全4回の講座です。日本酒を深く知りたい方にオススメです。毎回、テーマに沿ったちょっとニッチな日本酒をテイスティングします。
各回のテーマは①原料米と仕込水②日本酒を造る微生物③醸造のメカニズム④搾ってから熟成まで、です。
「高精白にできる酒造好適米とできないものはどう違うの?」「米が原料なのにフルーツの香りが出るのはなぜ?」「最も酒質を左右するファクターは何?」「老香と熟成香はどう違うの?」といった皆さんの疑問を化学や生物学などの視点から最新のトピックを交えて読み解きます。日本酒のテキストを読んでいてモヤモヤ感のある方にオススメです。ある意味、資格試験を受けられる方にも丸暗記する必要がなくなるので役立つかも知れません。
テイスティングは、テーマに関連したお酒5-6アイテム。受験対策講座では供されないちょっと異色なアイテムになります。
2018年に改定された唎酒師のテキスト『新訂日本酒の基』の編集に携わった酒サイエンスライター(元朝日新聞科学部記者)の小森真幸が務めます。
カリキュラム
第1回
原料米と仕込水キーワードは、稲の栽培、肥料、土壌、品種の特性、精米、仕込水、硬度、宮水など
第2回
日本酒を造る微生物麹菌、酵母、乳酸菌、種と株、代謝、系統樹、遺伝子、製麹、MLFなど
第3回
醸造のメカニズム酛、醪、香味の形成、仕込配合、品温経過、追い水、低アルコール原酒など
第4回
搾ってから熟成まで上槽、火入、加水、瓶貯蔵、貯蔵温度、濾過、熟成、メイラード反応、老香など
講座日程
4/16 (金) 開講クラス
金曜日 19:00~21:00 講師:小森真幸
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第1回2021/04/16 (金) 19:00~21:00
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第2回2021/05/21 (金) 19:00~21:00
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第3回2021/06/18 (金) 19:00~21:00
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第4回2021/07/16 (金) 19:00~21:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
35,200円 (税込)
1回あたり8,800円(税込)×4回 |
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
J.S.A.認定 SAKE DIPLOMA/SAKE DIPLOMA INTERNATIONAL/ワインエキスパートWSET Level3 Award in SAKEWSET Level3 Award in WINES & SPIRITSSSI認定 唎酒師/酒匠/SSI研究室専属テイスター日本醸造協会 唎酒マイスターC.P.A.認定 チーズプロフェッショナル日本醸造学会員/清酒酵母・麹研究会/日本酒学研究会員/酒史学会会員東京農業大学 醸造科学科/農芸化学科/農学科/分子微生物学科などで関連講座の単位取得 今日でも、日々新たな香味が生み出される日本酒に魅せられ、唎酒師を手始めに垂直方向に上位の資格を取得。日本酒を語るには、同じく醸造酒で世界を席巻するワインを知らなければ、と水平方向にも触手を広げた。当初は「日本酒はただ飲んでるだけじゃもったいない!」をモットーに一般向けの文化講座やFBOアカデミーなどで幅広いテーマで講師を務めていたが、その後、科学的な切り口でさらに深く日本酒を解き明かすために日々活動中。唎酒師のテキスト『新訂日本酒の基』の編集やSSIの研究員として調査研究、学会発表などにも携わる。