アカデミー・デュ・ヴァン東京校 特別セミナー KRUG
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2009年7月23日、アカデミー・デュ・ヴァン東京校は、シャンパーニュ、クリュッグ6代目当主であるオリヴィエ・クリュッグ氏をお迎えして、スペシャルテイスティングセミナーを開催いたしました。
さすが、超人気のシャンパーニュセミナー。 メルマガでお申込受付開始から約30分ほどで、完売となってしまうほどの人気ぶりでした。 平日の午後という時間帯にもかかわらず、熱心にセミナーご参加いただきました受講生の皆さま、ありがとうございました! セミナーでは、クリュッグの味わいを存分に堪能していただけたかと思います。 

 

 
 アンソニー・ハンソン
 
オリヴィエ・クリュッグ氏

クリュッグ6代目当主のオリヴィエ・クリュッグ氏は、1966年9月、クリュッグ5代目当主アンリ・クリュッグの長男として生まれました。 1989年9月に正式にクリュッグの一員となり、以来アンリ・クリュッグと共にクリュッグの伝統を着実に受け継いでいます。 とても気さくで素敵なジェントルマン! オリヴィエさんは、1990年に日本に赴任し、2年間日本全国でクリュッグを広める活動を行っていただけあり、日本語も交えながらのセミナーは、ユーモアーのセンスも抜群で、とても和んだ雰囲気の一時間半でした。


 
テイスティング  
ワイン
ワイン
ワイン
 

1843年の創業以来、1世紀半にわたり受け継がれてきたクリュッグ家のシャンパーニュ。
「最高のシャンパーニュを造るためには、あらゆる努力を惜しまない」という初代の考え方と、クリュッグ独自の伝統製法を、忠実に守り続けているメゾンです。

まずクリュッグを語るときに欠かせないのが、オークの小樽。 原料となるすべてのワインをオークの小樽で第一次発酵させているグラン・メゾンは、現在ではクリュッグのみです。 この伝統的な醸造法により、クリュッグのシャンパーニュは、長期熟成が可能になり、ステンレスタンクとは違った複雑な味わいが生まれます。 手間と時間をかけた醸造方法を守り抜く・・・ これこそまさにクリュッグがクリュッグたる所以なのでしょう。 時は、最高の贅沢ですね♪

そしてクリュッグの味とスタイルの真髄は、アッサンブラージュ。 異なる畑、異なるヴィンテージのブドウから造る多種多様なワインを組み合わせることにより、クリュッグとして一貫した味わいのシャンパーニュが造られます。 毎年、7名のクリュッグファミリーが10月から2月にかけて毎日テイスティングを繰り返し、最終的にブレンド比率が決められます。 ひとりあたりのテイスティング回数は、なんと1,000回! 7人の醸造チームによる7,000ものテイスティングノートと代々受け継がれてきた五感の記憶をもとに、新たなクリュッグが創造されていきます。
こうして造られたワインは、地下のセラーで長く静かな熟成の時を過ごします。 クリュッグのすべてのシャンパーニュは、最低でも6年間、またはそれ以上熟成されているのです。

 
質議応答  

セミナーでのテイスティングアイテムは:
Krug Grande Cuvee
Krug 1998
Krug Clos du Mesnil 1998

Krug Grande Cuvee (クリュッグ グランド・キュヴェ)
クリュッグの味とスタイルを代表するシャンパーニュ。 6から10年にわたる収穫年の異なる50種類以上のワインをブレンド。 オリヴィエさんが「ノンヴィンテージではなく、マルチヴィンテージ」と呼ぶこのグランド・キュヴェは、様々な風味が溶け合い、力強さと複雑さ、豊かさと清々しさのバランスがすばらしいシャンパーニュです。 オークの小樽での第一次発酵後は、6年もの長きにわたり、セラーで熟成されます。

Krug  1998
クリュッグ ヴィンテージシャンパーニュは、並外れた品質のブドウが収穫できただけではなく、際立った特徴と個性を表現できる、とクリュッグが考える年にのみつくられます。
1998年は、極めて暑い夏だったとのこと。 シャンパーニュの味わいは、太陽をいっぱい浴びたフルーツ風味がいっぱい、温かさが感じられるふっくらとした味わいが印象的でした。 オリヴィエさんの表現では、「ワインとしてのフィネスよりもパワーが勝っているヴィンテージ」。

Krug Clos Du Mesnil 1998
皆様、お待ちかねのClos du Mesilです♪
コート・デ・ブラン地区メニル・シュール・オジェ村の真ん中にある僅か1.85ヘクタールの石垣(クロ)で囲まれた、とても小さな単一畑の単一年に収穫されるシャルドネのみから造られる希少なブラン・ド・ブラン。 シャルドネならではの、繊細かつ洗練された味わいは、クリュッグのなかでも特別な逸品。
そもそもこの畑では、ブレンド用のワインを造るためにシャルドネを植えていたのですが、とても個性的なキャラクターのブドウだったので、この畑のブドウを単独で使ってみては・・・という新しい発想のもと、クロ・デュ・メニルが誕生したのだそうです。 
輝きのある淡いゴールド色。 グレープフルーツ、パイナップル、マンゴー、アプリコットの果実のアロマに白トリュフ、ブリオッシュ・・・ 生き生きとしたシャルドネの澄み切った味わいが第一印象ですが、時間が経つにつれて、豊かで力強い味わいに変化していくのは、まさに、「クリュッグは時間をかけて飲むべし!」(本日のセミナーの冒頭でオリヴィエさんがおっしゃっていました)という言葉の証ですね。 

このような至高のシャンパーニュをいただきながらの、テイスティングセミナーは、あっという間に終わりの時間となってしまいました・・・ オリヴィエ氏のシャンパーニュ造りに対する熱い思いが、セミナーご参加の皆様に伝わったことと思います。
シャンパーニュ造りは人生そのもの! クリュッグの伝統は、父から息子へと6代にわたって、絶えることなく伝えられてきました。 1843年以来、常に経験を積んだ一族の者が、子供達にワイン造りをしっかりと教え込むことによって、クリュッグ社の伝統と個性的な味わいが守られているのです。

 
Krug Grand Cuveeno  

クリュッグセミナーを記念してオリヴィエ氏にグランキュヴェのボトルにサインをしていただきました!

クリュッグ6代目当主、オリヴィエ・クリュッグ氏サイン入りボトル 発売中♪
登録生価格: 19,700円  (通常小売価格: 23,100円)
あと4本です。 お買い求め(東京校窓口)はお早めに♪