|
セミナーでのテイスティングアイテムは: Krug Grande Cuvee Krug 1998 Krug Clos du Mesnil 1998
Krug Grande Cuvee (クリュッグ グランド・キュヴェ) クリュッグの味とスタイルを代表するシャンパーニュ。 6から10年にわたる収穫年の異なる50種類以上のワインをブレンド。 オリヴィエさんが「ノンヴィンテージではなく、マルチヴィンテージ」と呼ぶこのグランド・キュヴェは、様々な風味が溶け合い、力強さと複雑さ、豊かさと清々しさのバランスがすばらしいシャンパーニュです。 オークの小樽での第一次発酵後は、6年もの長きにわたり、セラーで熟成されます。
Krug 1998 クリュッグ ヴィンテージシャンパーニュは、並外れた品質のブドウが収穫できただけではなく、際立った特徴と個性を表現できる、とクリュッグが考える年にのみつくられます。 1998年は、極めて暑い夏だったとのこと。 シャンパーニュの味わいは、太陽をいっぱい浴びたフルーツ風味がいっぱい、温かさが感じられるふっくらとした味わいが印象的でした。 オリヴィエさんの表現では、「ワインとしてのフィネスよりもパワーが勝っているヴィンテージ」。
Krug Clos Du Mesnil 1998 皆様、お待ちかねのClos du Mesilです♪ コート・デ・ブラン地区メニル・シュール・オジェ村の真ん中にある僅か1.85ヘクタールの石垣(クロ)で囲まれた、とても小さな単一畑の単一年に収穫されるシャルドネのみから造られる希少なブラン・ド・ブラン。 シャルドネならではの、繊細かつ洗練された味わいは、クリュッグのなかでも特別な逸品。 そもそもこの畑では、ブレンド用のワインを造るためにシャルドネを植えていたのですが、とても個性的なキャラクターのブドウだったので、この畑のブドウを単独で使ってみては・・・という新しい発想のもと、クロ・デュ・メニルが誕生したのだそうです。 輝きのある淡いゴールド色。 グレープフルーツ、パイナップル、マンゴー、アプリコットの果実のアロマに白トリュフ、ブリオッシュ・・・ 生き生きとしたシャルドネの澄み切った味わいが第一印象ですが、時間が経つにつれて、豊かで力強い味わいに変化していくのは、まさに、「クリュッグは時間をかけて飲むべし!」(本日のセミナーの冒頭でオリヴィエさんがおっしゃっていました)という言葉の証ですね。
このような至高のシャンパーニュをいただきながらの、テイスティングセミナーは、あっという間に終わりの時間となってしまいました・・・ オリヴィエ氏のシャンパーニュ造りに対する熱い思いが、セミナーご参加の皆様に伝わったことと思います。 シャンパーニュ造りは人生そのもの! クリュッグの伝統は、父から息子へと6代にわたって、絶えることなく伝えられてきました。 1843年以来、常に経験を積んだ一族の者が、子供達にワイン造りをしっかりと教え込むことによって、クリュッグ社の伝統と個性的な味わいが守られているのです。
|